cinefil-blu-ray:


Giulietta Masina in La Strada (1954)


フェリーニ『道』のオフショット。

cinefil-blu-ray:

Giulietta Masina in La Strada (1954)

フェリーニ『道』のオフショット。

(Source: aladyloves)

cinefil-blu-ray:

格安4Kフィルム・スキャナーは
映画修復の未来を変えるのか?


 写真を見て、Bang&Olufsenの卓上オーディオ・プレイヤーか? なんて思う人もいるだろう。しかしよく見て欲しい。装填されてるのはCDじゃない。35mmフィルムだ。
 去る4月7日、ラスベガスで開かれた見本市NAB SHOWでBlackmagicDesignが発表した4Kのリアルタイム・フィルム・スキャナーである。スマートな外見はこれまでの業務用機器と一線を画すものだが、本当に驚くべきはそこではない。価格である。これまでの35mmフィルムの4Kスキャナーはざっくりウン千万円が相場だった。それがこの「Blackmagic Cintel Film Scanner」はたったの300万円強なのだ。BlackmagicDesignはこれまでも4K、2Kの映画/放送用カメラの価格破壊王として業界を震撼させてきた。ついにフィルム・スキャナーまで!
 従来品の10分の1、あるいはそれ以下のこのマシン発売の報を受けて、僕の付き合いのあるスタジオのスタッフたちも一様に「マジかよ……」という反応である。そりゃそうだろう。これまで例えば2時間の映画1本を4Kスキャンする作業に1000万や2000万円の料金設定をしていたのだ。設備投資を回収しなくてはならないのだから当然だが、今やそのお金があればこのマシンが何台も買えてしまう。
 過去にたくさんの映画を製作し大量のフィルム原版が倉庫に眠っている大手の映画会社はこの機械を買って、外に出していたスキャニング作業を自社内でやろうと考えるかもしれない。予算の縛りでこれまで作品を絞らざるを得なかったわけだが、これさえあればとりあえず過去の資産を35mmフィルムと同等の解像度でデジタルデータに変換できる。
 ただし、実際には、古いネガをマシンにかける前には表面をクリーニングしたり壊れたパーフォレーション(フィルム横の穴)を補修したりといった物理的な状態を整えておく前作業が必要だし、スキャニングも、情報を最大限に引き出すには、そのフィルムやカットの記録状態に合わせて設定値を最適化させるセンスが必要だ。いずれも熟練者の経験値が要求されるプロの仕事である。
 そしてもちろん、スキャンしただけでは「修復」にはならない。その後の、色や明暗を調整するグレーディング、「パラ消し」と呼ばれるゴミや傷を消す厖大な作業……これらもまだまだ専門的な職種であり時間もかかるので、大きな費用を必要とする。
 つまり単に安い4Kスキャナーが現れたからといって、4K修復される映画の本数が急速に増えていく、ということにはなり得ない。だが、この機械の登場は、これまで資本のある大スタジオやポストプロダクションでしかできなかった映画の修復というビジネスが、もっと小型化していく可能性を夢見させる。そのためには前述のようにベテラン技術者は必要だし(彼らを映画会社が引き抜く? 彼らを雇って修復会社を立ち上げる起業家が出る?)、パラ消しのための人材確保、内外へのアウトソーシングの方法を模索する必要もある。昔のアニメの色塗りのように、映画修復の末端の作業が家庭の主婦のアルバイトとして行われる日が来るかもしれない。

(写真キャプション)
スタイリッシュなBlackmagic Cintel Film Scanner。”Cintel”はテレシネ機械の老舗ブランドだが、2012年にBlackmagicDesignに買収され、この製品に結実した。詳しい機能、スペックはhttp://www.blackmagicdesign.com/jp/products/cintelを参照されたし。

cinefil-blu-ray:

格安4Kフィルム・スキャナーは

映画修復の未来を変えるのか?

 写真を見て、Bang&Olufsenの卓上オーディオ・プレイヤーか? なんて思う人もいるだろう。しかしよく見て欲しい。装填されてるのはCDじゃない。35mmフィルムだ。

 去る4月7日、ラスベガスで開かれた見本市NAB SHOWでBlackmagicDesignが発表した4Kのリアルタイム・フィルム・スキャナーである。スマートな外見はこれまでの業務用機器と一線を画すものだが、本当に驚くべきはそこではない。価格である。これまでの35mmフィルムの4Kスキャナーはざっくりウン千万円が相場だった。それがこの「Blackmagic Cintel Film Scanner」はたったの300万円強なのだ。BlackmagicDesignはこれまでも4K、2Kの映画/放送用カメラの価格破壊王として業界を震撼させてきた。ついにフィルム・スキャナーまで!

 従来品の10分の1、あるいはそれ以下のこのマシン発売の報を受けて、僕の付き合いのあるスタジオのスタッフたちも一様に「マジかよ……」という反応である。そりゃそうだろう。これまで例えば2時間の映画1本を4Kスキャンする作業に1000万や2000万円の料金設定をしていたのだ。設備投資を回収しなくてはならないのだから当然だが、今やそのお金があればこのマシンが何台も買えてしまう。

 過去にたくさんの映画を製作し大量のフィルム原版が倉庫に眠っている大手の映画会社はこの機械を買って、外に出していたスキャニング作業を自社内でやろうと考えるかもしれない。予算の縛りでこれまで作品を絞らざるを得なかったわけだが、これさえあればとりあえず過去の資産を35mmフィルムと同等の解像度でデジタルデータに変換できる。

 ただし、実際には、古いネガをマシンにかける前には表面をクリーニングしたり壊れたパーフォレーション(フィルム横の穴)を補修したりといった物理的な状態を整えておく前作業が必要だし、スキャニングも、情報を最大限に引き出すには、そのフィルムやカットの記録状態に合わせて設定値を最適化させるセンスが必要だ。いずれも熟練者の経験値が要求されるプロの仕事である。

 そしてもちろん、スキャンしただけでは「修復」にはならない。その後の、色や明暗を調整するグレーディング、「パラ消し」と呼ばれるゴミや傷を消す厖大な作業……これらもまだまだ専門的な職種であり時間もかかるので、大きな費用を必要とする。

 つまり単に安い4Kスキャナーが現れたからといって、4K修復される映画の本数が急速に増えていく、ということにはなり得ない。だが、この機械の登場は、これまで資本のある大スタジオやポストプロダクションでしかできなかった映画の修復というビジネスが、もっと小型化していく可能性を夢見させる。そのためには前述のようにベテラン技術者は必要だし(彼らを映画会社が引き抜く? 彼らを雇って修復会社を立ち上げる起業家が出る?)、パラ消しのための人材確保、内外へのアウトソーシングの方法を模索する必要もある。昔のアニメの色塗りのように、映画修復の末端の作業が家庭の主婦のアルバイトとして行われる日が来るかもしれない。

(写真キャプション)

スタイリッシュなBlackmagic Cintel Film Scanner。”Cintel”はテレシネ機械の老舗ブランドだが、2012年にBlackmagicDesignに買収され、この製品に結実した。詳しい機能、スペックはhttp://www.blackmagicdesign.com/jp/products/cintelを参照されたし。

mokograffiti:

Ingress の Glyph Hacking の正答率を上げるために作ったシートと、ついでに作った一覧表

glyphは glyphtionary.com より

movieposteroftheday:

1964 Japanese poster for A HARD DAY’S NIGHT (Richard Lester, UK, 1964) [see also]
Designer: unknown
Poster source: Heritage Auctions

movieposteroftheday:

1964 Japanese poster for A HARD DAY’S NIGHT (Richard Lester, UK, 1964) [see also]

Designer: unknown

Poster source: Heritage Auctions

keyframedaily:

Godard directs Anna Karina and Jean-Claude Brialy in A Woman Is a Woman (1961).
Via chained and perfumed.

keyframedaily:

Godard directs Anna Karina and Jean-Claude Brialy in A Woman Is a Woman (1961).

Via chained and perfumed.

(via cinefil-blu-ray)

cinefil-blu-ray:

gameraboy:

"Quick, we’ve got to get across. Find the control that extends the bridge."

"I think I just blasted it."

今じゃこんな大きなセット作らない。『スター・ウォーズ』第一作。

mokograffiti:

リアルワールド Ingress

mokograffiti:

リアルワールド Ingress

movieposteroftheday:

1958 Polish poster for ANNIE GET YOUR GUN (George Sidney, USA, 1950)
Designer: Marian Stachurski (1931-1980) [see also]
Poster source: Western Amerykanski: Polish Poster Art and the Western via 50Watts

movieposteroftheday:

1958 Polish poster for ANNIE GET YOUR GUN (George Sidney, USA, 1950)

Designer: Marian Stachurski (1931-1980) [see also]

Poster source: Western Amerykanski: Polish Poster Art and the Western via 50Watts

character-inspired-fashion:

Bilbo Baggins